Author:mama
2005年12月26日早朝の交通事故
長男の忠正(当時18歳)
交通事故で意識不明の重体、遷延性意識障害、回復すること無く14ヶ月後mamaの腕の中でこの世を去る。
息子を亡くし遺族となったmamaは悲嘆に暮れ「悲観性うつ病」・「PTSD」・「睡眠障害」「複雑性悲嘆」と診断される。
犯罪・事故被害者、遺族の精神状態など研究する医師と出会い通院、カウンセリングを受ける。
三年間の休職後社会に復帰するが・・・
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甘い、オレンジクリームカフェだったかな?
![]() 先生、出してもらっている睡眠の時に飲む薬、マイスリーとパキシルですが、今年になって飲まなくても大丈夫です。良く眠れるし、怖い夢を見ません。リアルで生々しい夢も無くなって、夢は見ますが、今は普通の夢です。 先生 :「まぁ~、本当に良くなったわね。 この薬もいらなくなったら、もう精神科の患者さんでないわね」 先生は電子カルテが開かれたパソコンから少し離れて、顔だけでなく全身をこちらに向け、まじまじとmamaの顔を、何か完成したものを眺めるように見ました。 ありがとうございます。何年もお付き合い頂いて、CGT(複雑性悲嘆の認知行動治療)も紹介してもらって、効果が出てますし、感謝してます。 先生 :「CGTはどんな時にやるといいですか?」 ?・・・ どんな時は分かりませんが、思い出すことといえば、とにかく中島先生が一生懸命でした。話したい事だけ話して終わるカウンセリングとはまったく違って、CGTのプログラムは言いたくない事を言わせるので具合が悪くなるし、毎週だし、時間は長いし、最初の頃はカチンとする事もありました。たぶんお互いに。 ある日、どうせ分かりませんよね。経験した人じゃないと分からないんですよ。とチョットふてくされた感じで私が黙りこくっちゃうと、「分かりません。分かりませんけど少し説明させてください」と言って、脳の仕組みか心の仕組みかを、一所懸命に話してて、ペンとノートで図も描いて、身体もこっちに乗り出して真剣に説明してるんです。 それを聞きながら、こんなに真剣に相手にしてくれて・・・・・来週は宿題やってこようかなぁ~、って思っちゃうんです。 先生 : 笑^^ 先生 :「ある患者さんに、どうして続けられたの?って聞いたら 「悪いから」 って言っていたわ」 そうなんです。途中でやめたら中島先生も面目ないんじゃないかな、がっかりかな、研究参加だったからお金もかかってるんじゃないかな、って思いました。紹介してくれた小西先生にも悪いし、って。 CGTのプログラムが良いとか悪いとかは分かりません。でも、中島先生が、ある時は絵本持ってきて朗読したり、ある時はDVD(映画)の紹介してきたり、小説の話をしたり、手作りの単語カード持ってきたり、あの手この手を考えてくるんです。私がチョットでも興味を持つことは些細な事でも覚えていて、それを治療に取り組むように工夫します。先生だけが頑張るのはおかしな話だし、だんだんに私も頑張ろうと思いました。そんな関係性で続けられたんだと思います。 先生 :「そんな事を中島先生が聞いたら喜ぶわね。我々も一所懸命に考えるんですよ、何をしたらいいかなぁって、患者さんがいない時も、どんな方法だと上手くいくかなぁ~って・・・」 先生が一所懸命だから信頼してもいいかなって思ったんです。だんだんに、宿題やって行ったら先生も喜ぶかな、とか、「mamaさん頑張ったわね」って言ってくれるな、とか思いました。治療が進んでると先生も嬉しそうにするんです。 先生 :「うんうん、宿題やってきてくれると凄く嬉しいわよぉ~^^ 」 先生 :「いいお話聞けました」 ALONE mama'sDiary 交通事故 遺族 ブログ テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体 |
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